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2018-10

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スチームパンクメカアーム! - 2018.09.13 Thu

スチームパンククリエーターの憧れ作品の一つであるメカアーム。
いつかは作ってみたいと思いながら素材や作り方など全く分からなかったので手を出すことができませんでした。
ところが、マダムスチームこと五十嵐麻理さんの製作記事を拝見するとなんと型紙を購入することができるということがわかり急遽それを購入。
ただいつものように「買ったら安心」、そのまま放置になっていました。

放置理由の一つは素材の入手。コスプレによく使われるEVAボードが100均で売られているという情報を聞くもののなかなか手に入らなかった。
都会に買いに出る機会もなく、通販するにもまず素材がわからないので躊躇。
ようやく店に並んだ4mmと1.5mmを購入することができたので、重い腰を上げました。



指定のボードより薄いことと、ボードサイズが小さくて大きなサイズのメカアーム部品を取ることができないので今回は練習を兼ねてSサイズの製作に決定です。
前腕部は2枚のボードからできており、組んでみてやはり自分には小さいことが分かりちょっとがっかり。
また手甲部の部品もやはり小さく手を入れることができなかったです。
まずはこの2つの型紙を厚紙などで作ってみて自分のサイズをチェックするとよいですね。
長いときには切ればよいことですが、径を太くするのは不可能に近いですから。

もう一つの課題はピストン部。
この型紙を販売されているクリス氏はYouTubeの動画でも作成手順を解説してくれています。
ただ動画では右腕バージョンなので左腕を作るときは要注意です。(型紙は左腕用)
長さもインチではなくミリメートルを使ってくれていて丁寧なのですが、問題はパイプ。
海外で売られているパイプはインチ基準で作られているものが多くで同じものを買うことはむつかしく類似品を探さなくてはなりません。
どうしても手に入らないものもあったので、仕方なく木材・ビニールチューブ・ビニールテープで作りました。




メカアームの一部から覗く歯車が心をざわざわさせます。
塗装も樹脂ボードと使い慣れたRub'n Buffの親和性がわからなかったので、黒ジェッソ+ターナーアクリルペイントで挑戦です。
樹脂ボードの接着にはコスプレ造形の大家、ギャクヨガさんのサイトで勉強しました。




ドーム部は制汗剤のコロコロ部分を分解して使うらしいのですが、手元にガシャポンのカプセルがあったのでそちらを流用。

改めて五十嵐さんの作品を拝見すると豪奢な金色塗装だけでなく、かなりアレンジが加えられているのがわかります。
次回の作品には私もいろいろと手を入れてみようと思います。
ターナーの金属色の水性塗料を使ってみるとこんな仕上がりになりました。

装着時には自分の左腕がこんな感じになります。

上腕タンク部分

前腕のピストンジョイント

前腕歯車部分

ピストン受け部分の仕上がりがやはり気になりますが、軽さが命だと思っているので極力金属部品は使いたくないですね。

今回の反省点:
薄いボードを使ったので頑張って押しつぶした模様がしっかり出なかった。>次回は厚いボード、もしくははんだ鏝で焼いたほうが良いかも。
色付きのボードを使ったので塗装割れ部分に地の色が出てしまった。>黒いボードか伸びのあるベース塗料の利用。
あまりにも頑丈な単芯線を使ったので加工が大変だった。>撚線か柔らかい単芯線の利用。
ピストンのブラケット部がビニール同士なので回転が鈍い。>樹脂製で肉厚のパイプを探す。
ホットグルーは透明より黒のほうが後の塗装処理が楽。
ホットグルーを使うのはむつかしい。瞬間接着剤と補助剤のほうが自分に向いている。
ボードの切断面が表に出るときは一気に切らないと段差が目立つ。


参考URL:
スチームパンク大百科S https://madamsteam.com/
LOST WAX https://lostwaxoz.com
コスプレ造形YouTuber http://www.gyakuyoga.com/
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スチームパンクライト風 ELオブジェ - 2018.02.05 Mon

「スチームパンク ライト」と検索すると海外の作品でガス管と電球を使った電気スタンドがたくさん見つかります。


オリジナルの作品を作ってみたくなり、いろいろと調べるとガス管が意外と高価なことに気が付き、ここはいつもの塩ビ管、しかもイベントなどで使いやすいように電池駆動できるELワイヤーの利用を決意。
ELワイヤーはダンサーのライブパフォーマンスなどに使われている曲げやすい素材でワイヤー全体が光る素敵アイテムなのです。
ただほかのものを照らすほどの明るさはないのでライトではなくオブジェとなります。

ただ高電圧で動作することと、切ったワイヤーの再利用にちょっと手間がかかるということで実際の工作の前に短いものをいくつか作り実験しました。

4本足で4つの疑似電球を搭載し、スイッチのON/OFFは水道バルブを使うことに決定。
スイッチは似たものが日本で見つからず、海外からの取り寄せになってしまいました。

まずは直線パイプをパイプカッターで切断。パイプカッター導入以前は金鋸で10倍以上の時間をかけて切断していたのでパイプカッター様様です。


十字のジョイントは後ろ方向に穴が開いていなかったので唯一穴開加工を施し、仮組します。
100均で買ったプラスチック製の電球型容器を使うのでこのような感じになるはずなのです。


塩ビパイプには成型時の湯口?や段差、そのほかエンボス文字とかが入っているのでやすりで削ります。


リベットで装飾。実際にはリベットは高価なのでやや安価な真鍮釘をペンチで切断して頭の部分を代用します。


ELワイヤーに癖をつけるために冶具を作って成型し、ドライヤーで熱して冷まして型作りします。
配線確認のため塗装前に点灯チェック。


Twitterでよい塗料を教えていただいたのでそれを使ってみました。
ターナーのIRON PAINT、アイアンブラウンで錆びっぽい感じに仕上げます。
ブラシやスポンジを使って塗料を叩きつけ、凸凹を追加します。


鉄が赤錆ている感じに仕上げるためにリベット(本当は釘頭)部分に少しだけオレンジ色を塗り完成。



これ、どこで使うんだろう...

魂魄ドライブ4連装音匣平 - 2017.09.09 Sat



ハードオフでジャンク品を物色したいたらスピーカーを見つけたので早速購入。 
ちょうど海外からMP3プレーヤーの再生ユニットを購入したのでそれを装着して音匣の制作を計画。

単なるスピーカーだと思っていたらUSB給電のアクティブスピーカーでした。
アンプ回路は必要ないので、ボリュームと一緒に撤去。結局はこれを残しておいたほうが良かったと後悔です。

MP3再生ユニットに装着して鳴らしたところ音が小さすぎる。
使い方の例を見てみるとカーオーディオに装着したりしている人が多く、後段にアンプが必要だということがわかりました。
1ドルで買えるアンプと、単三電池3本の電圧を昇圧して5Vにするユニットを購入して装着することに。
スイッチ付きの埋め込み型電池ボックスも探したのだけど無かったので、自前で加工することに。
塗装をしてとりあえず第1版が完成。


なにかごてごて感が足りない。
いっそのことUSBメモリー(ホルダー)を作っちゃえばいいんじゃないかと思い、4つの魂魄ドライブよろしくUSBドライブの装着成功。
こちらはダミーなので、中身の音楽を聴きたいときには8トラックカートリッジよろしく、交換して聴かなくてはならない。


小さなスライドスイッチを電池ボックスに装着。手探りでもスイッチがわかるように鍋ネジから皿ネジに変更。


そういえばパソコンメーカーにCOMPAQってあったけど、名前を名づけ専門の会社にオーダーして付けてもらったと聞いたことがある。
まさか魂魄からきているのかな。



蒸気式USBメモリー - 2017.07.23 Sun

8GBというなかなか中途半端なUSBメモリーをいくつか手に入れたので、ばらして真空管的な容器に入れてみたくなりました。
手元にある真空管を注意深く切断するも、思わぬ方向にヒビが入ったりして断念。
以前処分価格で販売されていた機械式スイッチのケースが良い大きさだったのでこれに組み込むことに。
ルーターで端子の穴を開け、UVレジンで固定しています。


前後に空間ができたので蒸気的な何かを装飾しようと思い、部品箱を探っていたら分解した水鉄砲の機構部品があったのでそれを利用することに。また100均で入手していた3㎜ぐらいの装飾用アルミ線を配管的に使用しています。



音匣シリーズに装着したところ、こんな感じになりました。
オリジナル音匣



音匣者



音小匣


この使い方だと単管のニキシー管時計のようです。

何年も前に分解した水鉄砲の部品を捨ててなくてよかった…


スチームパンク風伝言器 伝声匣 - 2017.05.22 Mon

日々忙しくしていて暫く遠ざかっていた工作だけど、一筋の光明が見えてきたので
以前制作した伝声管もどきを少し改造して伝言箱ならぬ伝声匣を制作。


よくある伝言器の様に録音釦を押してマイクに話しかけ、再生させるには再生釦を押すという仕組み。
工場にあるプレス機の様に、両手でボタンを同時に押して録音開始という仕様にしました。


改造するときにいろいろな資料を拝見したところ、本物の伝声管のベル部分はこんなに広がってなかったですね。
このような朝顔形ではなくてどちらかというとカラーに近いです。
大量にラッパを買ってしまったので、使い切るまでは朝顔スタイルで行くことにします。


そして電源開閉器は以前からぜひ使ってみたかった、引っ張り式のトグルスイッチ。
うっかり電源を切ってしまう事の無いよう、スイッチをを動かすときには引っ張りながらでないと
操作ができません。
でもよく考えたらこの回路って不揮発性のメモリーだった。

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プロフィール

とし

Author:とし
昔から好きだったジャンルがどうやら「スチームパンク」という名称を持っていることを知り、さらに好きな気持ちが加速中。
スチームパンク風味のゲームやアニメ、小説を楽しむだけでなく生来の工作好きが高じて自分でいろいろと小物を作り始めています。
まだまだスキルが未熟なので市販品ベースの改造が主ですが本格的な金属加工や革細工が夢です。
錬成機械工業という屋号で細々と製作をしています。

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