Steampunk ニキシー管ディスプレイ - 2013.03.22 Fri
ニキシー管は数字表示するものだけでなく、その数字と一緒に表示させる単位のためのモノがあります。 たとえばm(ミリ)とかA(アンペア)とか+記号とかですね。
それらを眺めていたときにふと「うまく組み合わせたら単語が表示できる」と閃いてできあがったのがこのS+EAMPUnk。 T,EとUが単位として無かったため
T -> +
E -> 3の上下逆転
U -> はキリル文字で単位記号として使われている?「Ҵ」の上下逆転
を利用して表示することにしました。
すぐに案がまとまったのですが、問題はニキシー管を取り扱ったことが無かったこととその表示のためのコントローラのプログラミングの経験が無かったことです。
ニキシー管に慣れるためにはまず温度計の市販キットを購入してその動作を調べることに。またPICといわれるコントローラのプログラミングを覚えるために書き込み機と専用のC言語、動作のテストのためのブレッドボードという配線テストができる装置を購入しました。
まずは表示のためのニキシー管の配線です。
10色の配線材を使って9つのニキシー管を結線します。EとUの桁は間違えずに上下逆に配線しなくてはなりません。
フレッドボードで動作の確認をします。この時点でどのような表示にするのかプログラムを試行錯誤の上、完成させます。
動作が確認できたら回路を基板上で組みなおします。この作業も結構ドキドキします。
表示部や電源部との着脱をやり易いようにピンを立ててコネクタで結合するようにしました。
次に組み込みです。
ホームセンターで売られている配水管がちょうどよさそうだったので採用しました。ただ、径が合うアクリル管が無かったので1mm厚の塩ビ板を曲げてパイプを作成することに。
熱湯に漬けて、塩ビ管をガイドに曲げます。透明の塩ビ板を曇らせることなく接着剤をうまく使う自信が無かったので透明のネジとナットを使って組み上げました。
足の部分に回路を収納する予定でしたが若干狭かったので少し延長します。底板ができることで壁掛けにも対応できるようひっかけ穴を作ってみます。
電源はeBayでウクライナから購入したものを使います。小さいのはいいのですがちょっと温度が上がるため小さいですが放熱器をつけてみました。
塗装をして組み込みます。
実際の表示は全部の桁がフラッシュしてSから順番に停止してすべての文字が表示されたら10秒ぐらい停止表示し、また全部の桁がフラッシュするというものです。
これらはPICというコントローラのプログラミングで制御できます。
動画をアップしたいのですが、いままで経験が無いのでちょっと時間を頂きます。
次は普通の時計でも作ってみようと思います。
それらを眺めていたときにふと「うまく組み合わせたら単語が表示できる」と閃いてできあがったのがこのS+EAMPUnk。 T,EとUが単位として無かったため
T -> +
E -> 3の上下逆転
U -> はキリル文字で単位記号として使われている?「Ҵ」の上下逆転
を利用して表示することにしました。
すぐに案がまとまったのですが、問題はニキシー管を取り扱ったことが無かったこととその表示のためのコントローラのプログラミングの経験が無かったことです。
ニキシー管に慣れるためにはまず温度計の市販キットを購入してその動作を調べることに。またPICといわれるコントローラのプログラミングを覚えるために書き込み機と専用のC言語、動作のテストのためのブレッドボードという配線テストができる装置を購入しました。
まずは表示のためのニキシー管の配線です。
10色の配線材を使って9つのニキシー管を結線します。EとUの桁は間違えずに上下逆に配線しなくてはなりません。
フレッドボードで動作の確認をします。この時点でどのような表示にするのかプログラムを試行錯誤の上、完成させます。
動作が確認できたら回路を基板上で組みなおします。この作業も結構ドキドキします。
表示部や電源部との着脱をやり易いようにピンを立ててコネクタで結合するようにしました。
次に組み込みです。
ホームセンターで売られている配水管がちょうどよさそうだったので採用しました。ただ、径が合うアクリル管が無かったので1mm厚の塩ビ板を曲げてパイプを作成することに。
熱湯に漬けて、塩ビ管をガイドに曲げます。透明の塩ビ板を曇らせることなく接着剤をうまく使う自信が無かったので透明のネジとナットを使って組み上げました。
足の部分に回路を収納する予定でしたが若干狭かったので少し延長します。底板ができることで壁掛けにも対応できるようひっかけ穴を作ってみます。
電源はeBayでウクライナから購入したものを使います。小さいのはいいのですがちょっと温度が上がるため小さいですが放熱器をつけてみました。
塗装をして組み込みます。
実際の表示は全部の桁がフラッシュしてSから順番に停止してすべての文字が表示されたら10秒ぐらい停止表示し、また全部の桁がフラッシュするというものです。
これらはPICというコントローラのプログラミングで制御できます。
動画をアップしたいのですが、いままで経験が無いのでちょっと時間を頂きます。
次は普通の時計でも作ってみようと思います。
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