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実用スチームパンク眼鏡 - 2013.02.02 Sat

いつも構想と部品の調達だけ早くて、なかなか実際の加工の踏ん切りがつきません。
今回は時計職人さんが使うような眼鏡型ルーペ(単眼鏡)を秋葉原の雑貨屋で購入していたものを、度が合わなくなってきた眼鏡と組み合わせてスチームパンク風に仕上げようと試みました。



売られていた箱に怪しげな3Dモデリングされたモデルが装着しています。
お値段のほうは980円でした。


箱を開けるとただこれだけ。ルーペ部は2枚の凸レンズの構成になっていて左右に少し動かせるようです。
ルーペ部を跳ね上げ式にしたいので弦の根元にある蝶板部分を流用します。
今回は半田ごての出番ですね。

80wの熱容量が若干大きいこてを使ったので半田は何とかうまくいったようですがなかなか位置決めがうまくいかず制作途中の画像を取り忘れました。

レンズをマスキングしていつものように鑢で荒らしてからRub'n Buffで塗装します。

ルーペ部とLEDライト部はそれぞれGold LeafとAntique Goldで塗ってみました。
金属部はとりあえずもとのままにしておきます。後で塗るかも。


眼鏡のレンズを外してからフレームに短く切った蝶板を半田付けします。
真鍮線をその周りにぐるぐる巻いて格好の悪い半田を隠してみました。


合体させたらこんな感じになります。丸い眼鏡だったのでちょうど大きさが合いました。


跳ね上げて普通の作業もできます。点接触で半田されているので跳ね上げるときはちょっとドキドキします。


半田付け部。ぐるぐる巻きの真鍮線の下にある黒いヒンジ部分が元の黒いフレームの蝶板を流用したものですね。


LEDを光らせた状態です。
実用なんて格好のいいことを書きましたが、焦点距離がレンズから15mmぐらいなので時計の修理ぐらいにしか使えませんね。 精密な半田作業のときにはコテでレンズが溶けちゃうかも。
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プロフィール

Author:とし
昔から好きだったジャンルがどうやら「スチームパンク」という名称を持っていることを知り、さらに好きな気持ちが加速中。
スチームパンク風味のゲームやアニメ、小説を楽しむだけでなく生来の工作好きが高じて自分でいろいろと小物を作り始めています。
まだまだスキルが未熟なので市販品ベースの改造が主ですが本格的な金属加工や革細工が夢です。
錬成機械工業という屋号で細々と製作をしています。

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